2016年08月18日

C怒りを悲しみで伝える

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心理カウンセラーがあなたに贈る 生きやすい人生のはじめの一歩!

前の章では「上手な怒りの出し方」2つをお伝えしました。
ここでは3つ目「怒りを悲しみで伝える方法」をお伝えしますね。

例)貴方は友人に、落ち込んでしまった仕事の失敗談を話しています。
すると友人は
「その仕事、あなたには無理 いずれ辞めさせられるよ」と言いました。

私だったら…
心の中で、何その言い方?(怒) とイラっとくるでしょう。
「大変だったね」と共感してくれたり、
「落ち込んでいる場合じゃないよ 失敗を次に活かさなきゃ」など、
喝を入れてくれたら嬉しいですよね。

さぁ!このような怒りはどう対処しましょうか。
関係を壊さないように 受入れますか? 我慢しますか? 聞き流しますか? 

自分の為を想う喝や厳しい言葉は、言葉遣いや雰囲気で分かるものです。
そうではなく
心無い言葉を受け取った時は、怒りを悲しみで伝える方法が有効です。 

「(私は)そんな事を言われたら 悲しくなるよ(落ち込むよ)」

このメッセージ法を【 Iメッセージ 】と言います。
「私は… 」から始める、自分の気持をメインに伝える方法です。
この方法は相手が受取りやすく、尚且つ、
相手に自分のした言動を考えさせるるという意味合いもあります。

貴方を大切に思う友人ならば、きっと
冗談まじりで言ったことであっても、
ことの重大さに気づき謝ってくれるでしょう。
そんなつもりがないのであれば、
相手の真意が聞けるきっかけにもなるでしょう。

一方、怒りをそのまま伝える
【 YOUメッセージ 】という方法で伝えるとこうなります。

「(あなたは)何でそうゆう言い方するの?」

このメッセージ法は、
「あなたは… 」から始まる相手を批判することをメインに伝える方法です。
この方法は相手が受取りにくく、喧嘩を引起こす可能性があるメッセージ法です。

最後に、【 Iメッセージ法 】には1つ注意点があります。
この方法は、相手が受取れる人物であるかという、見極めが必要となります。
つまり、伝えても受取る心の余裕がない相手であれば、
逆切れされる可能性があります。
そうなると返って嫌な気分になるので、控えましょう。
B上手な怒りの出し方 の別の方法を選択することをお勧めします。


怒りをどうしたらいいかわからない貴方へ
さいたま市にある心の森のカウンセリングです


posted by junchan at 20:24| 心のおしゃべり

2016年08月04日

B上手な怒りの出し方

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心理カウンセラーがあなたに贈る 生きやすい人生のはじめの一歩!

前の章では「間違った怒りの出し方」についてお伝えしました。
今回は、上手な怒りの出し方についてお伝えしますね。

怒りの感情は、抱えていると苦しいものです。
知らない間に大きくなったり、憎しみに変わる事もあります。

よって、大きくなる前に吐き出して、小さくしたり癒したり
適切に処理する必要があるのです。
なぜなら、
何の処理もせず放置していると、勝手に放出される危険性もあるからです。

こんな経験はありませんか? 
怒っているつもりはないのに「 機嫌悪い?怒ってる? 」と指摘されたこと… 。

上手な出し方とは、
怒りを否定したり無視するのでなく、受け入れて表現する行為のことです。
 

出し方は3つ。
【相手に伝えない方法】 1)発散する 2)第3者に聞いてもらう
【直接相手に伝える方法】3)相手に悲しみで伝える

〜 ここからは、@章の例に沿ってお話します 〜

今回の場合、ぶつかってきた相手は、
他者の状況を推測することが出来ない人ですから、
直接伝えても意味はありません。
よって、怒りの感情が増す可能性がある【 相手に伝える方法 】ではなく、
【 相手に伝えない方法 】をお勧めします。

1)発散する          
周りの人を不快にさせない、誰もいない所で行うのがポイントです。
自分の部屋で「ふざけるな~」とまくらを投げたり、
「あやまれ~」大声をだしたり、紙に文句を書いて破って捨てたり、
胸の内に溜めずに、感情を外に出してスッキリ感を味わいましょう。

2)第3者に聞いてもらう
「こんな人がいて頭にきた」という【怒り】と
「謝ってほしかった」などの【望み】を吐き出すと良いでしょう。
ただ、注意点が2つあります。
  
  ◆ 短時間で済ませて 最後にお礼を言う。
   反対の立場になってみてください。 
   当事者ではないのに、怒りをぶつけられてもと困る時がありますよね。
   相手の立場になる客観的視点がなければ、
   間違った出し方=怒りをそのままぶつけるのと同じです。
  
  ◆ 味方になってくれる人に話す。
   共感してほしいのに、「あなたが悪いんじゃないの?」
   と言う人がいますよね。
   そのような反応をする人に話をしても、怒りは小さくなりません。
   気持を分かってくれる、信頼できる人に話しましょう。

3)相手に悲しみで伝える。

これは違う例でまた次回お伝えしますね。


怒りをどうしたらいいかわからない貴方へ
さいたま市にある心の森のカウンセリングです


posted by junchan at 20:10| 心のおしゃべり