この間、スーパーのレジで『 ん? 』 という体験しました。
果物はバーコードシールがついていないので、
レジの方が、目でみて判断して商品ボタンを押します。
20代前半くらいの女性が、いよかん を手にして商品ボタンを押したのですが、
ピ!「 オレンジ 」と表示されました。
『 ん? 姉さん これは いよかん です 』
とっさに、心の中でつっこんでしまいました。
言おうか言うまいか 考えたのですが、
『 オレンジと値段は一緒だったし
いよかんも、みかん=オレンジと言えばオレンジだし』と
余計なお世話だなと思ってやめました。
次にお姉さんは、スウィーティーを手にして商品ボタンを押しました。
ピ!「 グレープフルーツ 」
『 ん? 姉さん これはスウィーティーです 』
今度は、前のめりで 心の中でつっこみました。
さすがに、2度目だったので、
私の心の中で、おしゃべりがとまらなくなりました(笑)
『 スウィーティーは、確かにグレープフルーツの仲間だし 』とか。
『 このスーパーでは、果物はすべての値段を同じにして
オレンジかグレープフルーツにまとめているのかもしれない』とか。
『 ん〜 でも商品名を正確に捉えないと、在庫チェックができないよな 』とか。
『 今のうちに、こっそり教えてあげるほうが優しさかな 』とか。
他の人だったら、どんな反応をするのだろうと 気になる出来事であり、
心の中で、2度も突っ込みを入れた、面白い体験でした。
心の中だけおしゃべりなあなたへ
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。