
「 自分に素直になる 」「 自分を受入れる 」など
自己啓発本などでは、よく書かれていることですが、
実際どうゆうことか、分からなかったりしませんか?
今回は、緊張を例に考えてみますね。
職場では、プレゼンや会議での報告など
人前で発表したり、意見を述べるときに、緊張しますよね。
プライベートでは、成果発表や、自分にとって苦手なこと、
挑戦する時などに、緊張しますよね。
そんな時人は、自分の番が近づくにつれ
「 落ち着いて落ち着いて 」
「 緊張している場合じゃない 上手くやらなきゃ」 など
自分に言い聞かせたり
時には、緊張している自分を無視したりします。
ただ残念ながら、これらは
緊張という感情に対して、素直ではないし、受入れてもいません。
★緊張に対して素直になるとは
「 私 緊張しているんだな 」「 人前って緊張するものだよな 」
★緊張に対して受け入れるとは
「 緊張してもいいんだよ 」
「 初めてなんだからそれは 緊張するよね 」
「 今まで頑張ってきたんだから 緊張するのは当然だよね 」
こんな心の法則があります。
緊張(マイナス感情)を否定すると、緊張は大きくなります。
緊張(マイナス感情)を肯定すると、緊張は一定量にとどまります。
緊張は決して悪者ではありません
頑張ろうとする時や
挑戦する時だからこそ生じる感情です緊張している自分に気づいたら
『 緊張してもいいよ その中でベストが尽くせればいいね 』
そう心の中で言ってあげて下さいね。
マイナスの感情を否定してしまうあなたへ
さいたま市にある
心の森のカウンセリングです。
posted by junchan at 12:52|
心のおしゃべり