2021年02月25日

面倒くさがり か 合理的か

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通常、巾着の紐は 絞った後に結ぶと思うのですが
私は、お弁当の巾着の紐を縛りません。

私の言い分としましては(笑)
またどうせ開けるのだから、縛らなくてもいい。
結び目を締めて開ける、その2度手間を省きたい。

見栄えは良くないのですが

時間短縮という「 合理的 」な行為


だと思ってしまうのです。
ただ「 面倒くさがり 」そう言われたら、それまでなんですけどね(笑)

実はこの「 合理的 」な考えを実行している人が、私以外にもいたんですよ。
でもその行為は皆それぞれで、驚きと面白さがあったので、ご紹介しますね。

・DVDに録画したドラマは、2倍速で見る
・部屋の何カ所にもハサミを配置して、わざわざ取りに行く手間を省く
・クリーム系チューブのフタの開閉が嫌なので、全てポンプ型に詰替える


自分が良しとするなら
     それはきっと、自分なりの正解ですよね


皆さんにもありませんか? 
通常はしないかもしれないけれど、自分だけの合理的行為。
面倒くさがりか、せっかちか、はたまた合理的か
           意見は分かれるところですけどね!



全てが面倒になっているあなたへ
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。














posted by junchan at 11:54| 心のおしゃべり

2021年02月18日

反省と自己否定

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ここぞという時に、失敗すると「 何でこうなっちゃうんだろう 」
「 私ってダメだな 」 と落ち込みますよね。

でも「 あれがいけなかった こうすればよかった 」と振り返りは必要です。

つまり、自分を省みる = 反省 は大事ですよね 


未来に失敗を活かすことができるからです。
又は、人間だから失敗することもある、今回は学べたから良しとしよう と
思えればいいですよね。

ただ「 どーせ自分は 何やっても上手くいかないんだ 」と
自分を責める= 自己否定 が始まってしまったら、
それは必要なことではありません。未来への希望を奪うからです。

ここでは、なぜ自己否定に陥ってしまうのかについて触れますね。
要因の1つとしては、いつもの自分のパターンに持ち込む、
自分を安心させる為にしている可能性があります。

成功が、自分だけの力ではなく環境や状況
    周りの支援、過去の経験が生み出した賜物だとすると
失敗も、自分だけの力では起きません。もちろん自分の体調や準備、
    得手不得手も関係しますが、環境や状況、
    周りの発言が左右したパターンは多いにあります。

そこで、失敗が自己否定に持ち込まれる視点は
「 全部 自分が悪いんだ 」そう思うことで、納得させようとしているのです。
どこかで、そう思ったほうが楽だからなのです。
失敗から、自分自身を知る、周りを客観的視点で見ることから
   自分を回避することができてしまうからなのです。

もう1つの可能性としては、
目の前で起きた失敗は全て「 自分のせいに違いない 」という思い込みによる
習慣化された行為の場合があります。
失敗=自分を責めるがインプットされているのです。

どちらにしても、自己否定は苦しい一方で
無意識に、失敗を終結に向かわせる、安心させる為の行為でもあるのです。
そこで提案です。一時の安心より、未来への希望に繋げることを選びませんか。

上手くいかないことが起きた時は、まずはがっかりしましょう。
気分が落ちついてきたら、してもいいのは反省です。ただ


反省しているのか
自己否定しているのかは見極めないといけませんね


もし自己否定になっていたら、やめてあげて下さい。
どうしてもやめられない時は、ふて寝したり漫画を読んで
思考を一気に断ち切ってみましょう。



自己否定がやめられないあなたへ
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。














posted by junchan at 11:57| 心のおしゃべり

2021年02月04日

自分をいじめないで

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何もしていないのに何でこんなに疲れるのだろう
               そう思ったことはありますか?

疲れには、様々な疲れがあります。

運動したり外出したり、身体に負担がかかる … 筋肉疲労
仕事や問題解決など、集中して考えることからくる … 脳疲労
嫌な事・悲しい事・悩み事など、心に負担がかかる … ストレス疲労

でもこれら以外にも、
知らずにしてしまう [ 自分を疲れさせる行為 ] があるんです。

それはズバリ

自分を追い詰める
   という行為です。    
      

頭の中で
「 これやらなきゃ やらなきゃ 」と 自分に課題を突き付ける
「 何で自分はこんなにダメなの 」と 自分を責める

これらを唱え続けていると、心はものすごく疲れてしまいます。

結果的に1日中 何もしていなくても、すごく疲れた と思った時は
自分を追い詰めている可能性があります。


自分を追い詰めて、いじめないでください。
いじめられると人は心の余裕を失います。自己信頼を失います。
本来できることも出来なくなってしまうのです。
自分を鼓舞するつもりが、実はその後に影響がでてしまっているとしたら
ものすごく もったいないですよね。



自分に1番優しくできるのは 自分です


人に優しさを求めると、案外苦しいものです。


課題を課していることに気づいたら「 心に余裕ができてからでいいよ 」 
責めていることに気づいたら「 あなたなりに頑張っていることを知っているよ 」
そう声をかけてあげて下さいね。





自分を追い詰める言葉掛けしかできないあなたへ
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。







posted by junchan at 12:13| 心のおしゃべり