
人は常に色んな事を考えています。いえ…考えてしまいます。
でも楽しい事やプラスの事を考えている時は、疲れません。
不安な事、苦しい事、やらなければならない事
解決・決断しなければならない事 を考えている時は
ものすごく疲れます。
よって、脳を休ませる メンタルヘルスケア の1つとして
リラックスしましょう! 瞑想をしましょう!
と提唱されるのはその為です。
ただ、何も考えないようにするって難しくありませんか?
気づいたら人は、何かを感じたり、考えてしまうものですから。
でも、寝起きや体調が悪い時など、
結果としてボーっとしてしまうことはありますよね。
ボーっとしよう!と思って自分で無を作り出せる人は、
特技だと思って下さい。素晴らしい能力です。
そこで今回は、
何も考えないを どうやってするか についてお話します。
無になろうと思っても
数秒で何かしら、頭に浮かんできてしまいませんか?
そこで幾つかご紹介したいのでは
目を閉じて音を遮断し、別の何かに集中する方法
@ 自分の呼吸に集中 (感じる集中)
A 瞼の裏の黒色に集中(見る集中)
B 時計の音に集中 (聞く集中)
それは、何も考えていないことにならないのでは?
そう思う方もいらっしゃいますよね。
いえいえ、なるんです。
自分を追い詰めない 焦らせない 惑わせない
それが、自分に負担を与えず、脳を休ませることになるんです。
空、海、新緑などの1つの色を見ているとリラックスしやすくないですか?
それはこの集中原理です。
その状態に慣れてくると、無になるという
イメージが掴めてきて、出来るようになったりします。
初めから出来る人はいませんから、まずは実験。
タイマーを掛けて1分から どうぞお試しあれ!
リラックスすることが難しいあなたへ
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。