
一般的に知られている事、知られていない事をお伝えします。
比較的知られていると思われるのが以下の内容です。
★ 守秘義務
カウンセリングルームでお話されたことは、一切口外することはありません。
ご家族や紹介者から、問い合わせがあった時も同様です。
内容はもちろんですが、お越しになっているかどうかの
有無もお答えすることはございません。
ただ例外がございます。こちらは知られていないと思われます。
1)本人の同意があった場合
2)本人または他者に、直ちに命の危険があると推測される場合
3)相談内容により、専門領域との連携や助言が必要な場合に、最小限の情報提示
4)法令による提示
これらは、初回にお越し下さった時に、必ず書面にてお伝えしております。
次に、比較的知られていないと思われる内容をお伝えします。
★ 診断はできない
心理カウンセリングは心理的援助であり、医療行為ではありません。
診断名を告げる、確定することはございません。
★同家族は受け入れられない
ご家族の1人がお越しになり、その後
兄弟・姉妹に紹介するという場合がございます。
知らないカウンセラーよりも知っているカウンセラーを勧めたい
そう思う気持ちはもっともだと思います。
又、信頼して下さっての紹介はとても嬉しいことです。
ですが、受け入れができないのです。
お越しになった方と、信頼関係を築くことを大切にする中で
同家族の別の人からの見方や視点が出てくると、対応の難しさ
客観的視点のずれが生じる場合があるのです。
その方だけの味方になる、そのことが難しくなる場合があるのです。
カウンセリングルームは行きにくい、そう思われる方は多いと思います。
少しでも情報提供をしていければと思います。
カウンセリングはどんな所か不安なあなたへ
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。