2020年05月21日

過去は変えられる?

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この間「 過去の話をしてどうなるの? 」と質問された方いらっしゃいました。
当カウンセリングルームでは、現在抱えている悩みの他に、
過去のこともお聴きしています。

確かに、過去を変えることはできません。
でも、『 過去の解釈 』を変えることはできるんです!


過去の解釈が変わると何がいいか?
人が生きていく上で最も重要な、
自己評価に変化を起こすことができるんです


人は、養育環境や過去の出来事から、自分の価値を決めます。
自分の価値、つまり 自己評価 です。
自己評価が低いと、生きづらさを生みます。

簡単に説明しますと
親から「おまえはダメダメだ」と言われ続けると自己評価は低くなりますし、
「ダメなところもあるけれど、良いところも沢山あるね」と言われていると
適切な自己評価を得られることになります。

過去の出来事は
当時、子どもの頃の自分が感じた気持ち、
子どもの目線から見た事実として記憶されます。
よってそこには、
思い込みというフィルターが掛けられてしまうことが多くあるのです。

そこでです。
カウンセラーと一緒に過去を想いかえすことで、
事実と異なっている部分を発見して整理したり、
失敗だと思っていたことが、実は意味があったという解釈を付け足したりします。
カウンセラーという第3者だからこそ、見えてくることがあるのです。

そうなると、過去の事実から自分を否定していた考えが、
実は頑張っていたという解釈に変わったり
自分が悪い訳ではなかったんだということが分かっていきます。
無意識にある自己評価が向上していく、という変化が起きるのです。

その変化こそが、現在起きている悩みの向き合い方を変え、
ひいては、未来も変えていける力になるのです。

ご興味がある方は、
過去の自分の解釈が合っているか、確かめにきてくださいね。


過去の失敗に捉われているあたなへ
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。




posted by junchan at 18:08| 心のおしゃべり