2021年10月07日

感情に名前をつける

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感情には名前があります。
プラスの感情は 嬉しい。楽しい。満足。心地いい。などです。
マイナス感情は 悲しい。悔しい。辛い。恥ずかしい。などです。

実は、マイナスの感情に名前を付けることは

案外、難しいんです

心の中がなんか、モヤモヤする。ザワザワする。
そんな感覚を味わったことはありませんか?
この擬音で表される心の状態こそが、
名前が付けられていない事を指しています。

それが何を意味するかというと、
自分の感情の正体が分かっていないので、心がすっきりしない。
つまり、晴れやかな気持ちになれないという
状態を生み出します。

モヤモヤやザワザワ。その中には必ず感情が存在します。
その感情にたどり着くこと。その感情を明確にすること。
名前をつけることが

自分を分かってあげる
自己受容や自己信頼に繋がっていくのです


ただ、感情に名前をつけるには、技術がいります。
その技術がどれくらいあるかは、幼少期の体験に由来します。
なぜなら、子どもの時に感情に名前をつけることを教えてくれるのは
身近にいる大人達だからです。

例)子どもが、遊びの仲間に入れて貰えなかった話をした時
  → 大人が「それは悲しかったね」と言ってくれる
  → 子どもは【これが悲しいという感情なのか】そう学びます。
例)運動会で1位を取る為、練習した徒競走で2位だった時
  →大人が「悔しかったね 頑張ったのにね」
  → 子どもは【これが悔しいという感情なのか】そう学びます。

少し、分かって頂けましたか?
感情は目に見えない心の反応です。明確な答えが分かりにくいのです。
よって、幼少期に側にいる大人が貴方の気持ちを分かってくれたり
共感してくれたり、代弁してくれる体験が大切なのです。
その体験がある人は、大人になってもモヤモヤやザワザワの正体に
気づくことが比較的上手なのです。
その体験が少ないほど、難しさを感じるでしょう。


ただ 難しいと感じている人も 
          諦める必要はありません


「私、どうしたの?何があったの?どんな気持ちなの?」
そう自分で自分に問いかけたり
信頼している人に話を聞いて貰うことで、徐々に正体に気づけるようになります。

大人になり、自分が手にしていないものに気づいたら、
そこからゆっくり、練習しながら、失敗しながら
獲得していけばいいのですよ。




モヤモヤの正体に気づきたいあなたへ
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。












posted by junchan at 11:02| 心のおしゃべり