
疲労感を掴む とは
疲労を感じる とは 少し 違います。
● 疲労を感じるとは
身体が重たい だるい
頭が回らない ボーッとするなど

● 疲労感を掴むとは
身体からのサインに気づいた後

つまり、疲労を感じても
無視したり、なかったことにするなら
それは、掴めていない事になります。
どうでしょうか。
あなたは、疲労感を無視していませんか?
無視し続けるとどうなるでしょう。
身体は次の手段として【 痛み 】や【 熱 】として
分かりやすく 心に訴えてきます
あなたにもありませんか?
疲れがたまってくると、反応する身体の部位が。
・頭痛 ・腰痛
・腹痛 ・歯痛
・眼痛 ・肩こり
・微熱や高熱 ・じんましん
・足のムズムズ
疲労の感覚は
涼しい・熱い・苦い・甘い と同じ感覚です。
あなたが感じる、素直な感覚です。
痛みは、敵ではありません。
必要だから 教えてくれる のです。
大事なのは、認めてあげること そして、ケアすること。
・ やっていた事を 今日はやめる
・ 休憩する
・ やるべき事そのものを 減らす
・ 睡眠時間を 確保する
決してこんなセリフで
自分に 意地悪しないで下さいね
「 疲れている場合じゃない 」
「 これくらい いつもの事 」
以下の方は要注意です。
・ 倒れてから 頑張りに気づく人
・ 頑張り過ぎ と言われる人
・ 頼まれごとを 断れない人
・ 完璧に やろうとする人
身体は、心をいつも気にかけています。
心は、身体に協力を求めています。
身体を大事にする事 = 心を大事にする事。
今から、休んでいいですよ。