ひかりを一方向から射すと その裏側は暗いままで目には映らない。
ひかりを一方向から射すと その照らされた部分しか目に入らない。
どの方向から見るかによってその対象物の見え方は違う。印象も変わる。
わたしは 自分のすべてを理解している訳ではない
あなたは わたしのすべてを理解している訳ではない
あなたの知らない私がいて、私だけが知っている私がいる
あなたには分かっているけれど、私が気づいていない私もいる
心が揺れる度に
予期しない事が起きる度に
「私はどうしたいのだろう」 「私はどんな気持ちになっているのだろう」
と心の内側に 『ひかり』というスポットライトをあてて、自問自答しているのかもしれない
自分という人間を知る為に…
■■ あなたは自分のことをどのくらい理解していますか? ■■
私たちは、自分という人間をどのくらい知っているでしょう。
他者に自分の素直な気持ちを伝えることは、意外と難しいですよね。
でも、自分が自分の気持ちに素直になることも、実は結構難しいことなのです。
だからこそ、人は強がったり無理をしたり我慢をするのでしょうね。
自分を知るには、自分に問いかける方法と、他者に問いかける方法があります。
自分のことをもっと知りたいなら、信頼できる方に聞いてみてはいかがでしょうか。
『あなたから見て私はどんな人間?』
『私の長所と短所は何だと思う?』
きっと自分を知る、手がかりになるでしょう。
きっと自分の心を楽にしてあげられる、ヒントをみつけられるでしょう。
ただ注意する点を2つお伝えします。
@心に余裕がある時にしましょう。
なぜなら、嬉しいことを言われる場合もあれば、
認めづらい言葉が返ってくる可能性もあるからです。
時として自分を知ることは、勇気もエネルギーも必要なのです。
Aあなたが信頼をおける方に聞きましょう。
なぜなら、本当のあなたを誤解している人もいれば、
一方向から見たあなた、又は表面だけのあなたしか見えていない人もいるからです。
それらの人が発した言葉に、自分がショックを受けたり辛い思いをするのはもったいないですよね。
自分を理解したいあなたへ
さいたま市(大宮・浦和・埼玉新都心)にある心の森のカウンセリングです