2022年11月11日

相反するキモチ

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嬉しい・楽しいなどの プラスの感情は良いもので
イライラ・落ち込むなどの マイナスの感情は良くないもの。 
そんなイメージをお持ちではありませんか?

違うんですよ。

実はどんなキモチも 大切な感情なんです

イライラは、自分が疲れていることを教えてくれます。
落ち込みは、自分に労いが必要なことを教えてくれます。
自己理解に繋がる大事なキモチです。

又、以下のような1つの現象に対して
同時(又は交互)に表れる
相反するキモチも否定しがちです。

子どもという存在… 可愛い  でも 大変
新しい事を始める… 意欲的  でも 不安
興味がある事をする…楽しい  でも 疲れる
介護に関わると…  力になりたい でも 面倒

2つの反対の気持ちは 当たり前の感情です

存在していい感情なんです。

心の中にどちらのキモチもあって当然。
マイナスの感情を感じる自分を、責める必要はありません。

「楽しい事をしたんだから、疲れたなんて言ってないでやる事をやらなきゃ」
「介護される側の方が大変なんだから、面倒だなんて思ってはいけない」

そんなふうに否定していませんか?

2つの相反するキモチは 両方あっていい
        
そう覚えておいて下さいね。


子育てや 介護で辛いと言えないあなたへ。
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。


posted by junchan at 16:16| 心のおしゃべり

2022年10月27日

がっかりした時の対処法

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私の趣味の1つに、小さな劇場で見る演劇鑑賞があります。
目の前で、演者さんの息遣いや表情、輝く姿を見ていると

「 この人は、どんな人生を歩んでいるのだろう 」
「 この舞台に立つ為、どれだけ頑張ってきたのだろう」
と想像せずにはいられず、それがまた楽しいのです。

演劇のジャンルとしては、人生を考えさせられたり、
ほろっと泣ける物語が好きです。ただ、初めましての劇団さんの時には
作品の面白さを感じなかったり、メッセージ性が感じられない事もあり…
正直、見終わってから がっかりするんです。
もちろん、私の気持ちであって他の方は違うかもしれません。

ただ、感じてしまったこの
モヤモヤ・ブルーな気持ちをどうしたらいい?

そう思う訳なんです。そんな私に昔
同じく小さな劇団が好きな方が、こう伝授してくれました。
『 私ならこうする!という もう1つの結末を考えるといいよ 』と。

それいい!と 絶賛したのを覚えています。
別の結末を想像して楽しめばいい、そうゆう事だったと思います。

さぁ、そこでお伝えしたいのです。

『 私ならこうする 』という思考 は
人生を歩むうえでも、素敵な対処法になりますよという視点です。

世の中も人の言動も、自分が思う通りには なかなかならいかないものです。
思い通りにならないから面白い!そう言う方もいらっしゃいますが
う〜ん、そうは思えません(笑)

・目の前の人に、怒りをぶつけられた時
・目の前の人に、優しさが見られない時
・目の前の人が、理不尽なことをした時

がっかりしたりイラっとしたら
@『 私だったら どうする? 』そう 自分に問いかけてみて下さい。
A『 私だったら こうする 』自分なりの答えを出してみて下さい。

心がモヤっとするという事は
目の前の人に期待をした、という視点でも捉えられますが
目の前の人とは違う答えが自分には存在する、そうゆう視点でも捉えられます。

答えがでたなら、そこにはきっと

自分というに人間を見直すきっかけになると思うのです。
・あなたには誠実さがある
・あなたには優しさがある
・あなたには客観性がある

きっとそんな信念みたいなものが、確認できることでしょう。

がっかりするということは
あなたがどんな生き方をしたいか、という信念があることであり
イラっとするということは
あなたが一生懸命生きている、そうゆうことになるのではないでしょうか。



思うような人生が送れていないと感じるあなたへ。
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。




posted by junchan at 17:59| 心のおしゃべり

2022年10月20日

職業を模索する旅

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私は今年で、心理カウンセラーとして独立して15年目になります。
それ以前の職業としては、
幼稚園教諭、保育士などの幼児教育に長く携わっていました。

ただ一時、子どもに携わる世界から全く違う世界である
ベンチャー企業に転職したた事がありました。
そこで私は 衝撃的な体験 をしました。

幼稚園教諭や保育士に求められる、主なスキルは
・子どもへの肯定的関わり・クラスをまとめる力・保護者対応 でした。
様々な壁にぶつかりながらも、同僚に迷惑を掛けながらも
(自分で言うのも恥ずかしいのですが)
ある程度の評価を得られていたと記憶しています。

でも、転職先のベンチャー企業で求められたスキルは
・マーケティング理論・経営の知識・店舗運営力などでした。
大学も幼児教育学科だった私は、それらの知識は全くなく、空回りの連続でした。

自分の力を試す目的で飛び込んだ世界でしたが、
太刀打ちできず、努力もできず、周りの評価も得られないまま1年半で断念。

その1年半前と後で最も変化したのは、上司や周りからの私を見る目でした。
『 仕事ができる人 』から『 仕事ができない人 』に
一変した私への評価 
当時は、よく泣きました(笑)。ただ今は、貴重な体験だったと心から思えます。

今回、お伝えしたいのは、
同じ人間であっても、働く場所、業種、出逢う人によって、
周りからの評価は全く違うものになるという、その事実です。
同じ人間であっても、ある人から見たら素敵な人なのに
ある人から見たら嫌な人、に普通になりうるその事実です。

立場や価値観 求められるものが違えば
見え方が変わるのは当然
 なのでしょう。

それはつまり
とある1つの場所(ある学校・ある会社・ある組織、ある集団)での
評価が悪かったとしても、それは自分の中にある1部を見て評価しただけであって
人格そのものを表す評価にはならないのだということです。

今の場所で認めて貰えないのなら 
        別の場所に行ってもいい 
のです。

ある場所で認められなくても… ある人があなたを認めなくても…
全ての人があなたを認めていないという事実には、値しないのです。

職種も職場も働き方も、つきあう人も 選んでいい のです。
自分を発揮できる場所、自分の居心地の良い場所、自分を認めてくれる人がいる
その場所で生きていっていいのです。

でもそこにたどり着くには、失敗もあれば挑戦や試行錯誤も必要かもしれません。
自分には何が得意で何が苦手か、これは普通にできるけどこれは難しいなど
自己理解が必要です。すぐにはたどり着けなくて当然です。
色々経験する内に分かってくることもあるのですから。

私自身、職業を模索する旅は人より多くしたと思います。
職業を模索することは
すなわち自分を知ること
なのだと思います。

全て、必要な時間でした。
過去の様々な体験が、今の私を支えていることに間違いはありません。
今ここにたどり着けたことが、何より嬉しいです。


自分に合った職業や居場所が分からないあなたへ。
さいたま市にある 心の森のカウンセリングです。


posted by junchan at 17:45| 心のおしゃべり